起業家支援
SUPPORT
第7回ウィークエンド交流会開催!【開催レポート】
[2015.11.06]
10月23日(金)第7回ウィークエンド交流会が開催されました。
今回の交流会は小林京子氏による「効果が上がるプレゼンテーション」をテーマに行われました。
オープニングのアイスブレイクは増田先生から、ここ4日間の話でした。
増田先生は白河へ来るまで、福島県内を回っていました。
会津地方の大沼郡金山町、県北の伊達市五十沢、浜通りの新地町、いわき市、双葉郡川内村、
そして県南の白河。
まさにぐるり県一周です。
その各地で、"食"ビジネス創造へ向け頑張っている方々や、経営者の方と出会って見聞きしたことの一部を紹介。
締めくくりに、「県内各地でみなさん頑張っていらっしゃいます。美味しい商品を作ったら次は、知ってもらい、買ってもらい、ファンになっていただくことですよね?その為に今回は、効果が上がるプレゼンテーションをテーマにしました。今夜も楽しく学びましょう。」と
参加者の皆さんへエールを贈りました。
続いて本日のメインテーマ「効果が上がるプレゼンテーション」です。
コミュニケーションスキルとファシリテーション指導の第一人者であり、
(有)ヒューリス代表取締役、福島県6次化イノベーターでもあるNICe小林京子理事の講演です。
伝えるとはどういうことか。
伝える為の3要素「人間的側面」「受信力」「発信力」とは何かを掘り下げていきました。
第一印象と第二印象の違いとポイント。伝えたい相手は誰か、どんな人か。相手・場面・内容によって、
効果的な自分をつくり、いかに見た目を演出するか。
事例として実際に小林氏が過去に登壇した6場面の画像を見ながら、それぞれどのような相手・場面・内容だったか、
どのような意図で演出したのかが明かされました。
さらに個性的な上級者編として、実績やバックグラウンドがある著名人の事例も紹介。
次に「受信力」について。聞いている側のリアクションはどうか、その反応の違いを実験方式で体験。
続いて「発信力」では、伝えることにより何をもたらしたいのか、その目的意識と内容を明確化しておくことの大切さを共有しました。
そのうえで、いかにわかりやすく、簡潔かつ印象深く伝えるか。
話す言葉よりもまずは意欲と熱意、表情や態度、そして目力を発揮すること。
ここで、全員が輪になって、目力だけでどのように伝わるのかワークで体験。
最後に、発言の基本構成にそって各自1分間のプレゼンを想定し、立候補した3名が皆さんの前でプレゼンに挑戦。
その場で小林氏から細かなアドバイスを受け、再び挑戦すると、熱意も情熱も伝わる見事なプレゼンテーションになり、
会場から拍手喝采がわき起こりました!
学びの後は、美味しい交流タイムです。
この日は、白河市の南湖公園にある人気のケーキ&カフェ「魔法のランプ」さんのクッキーです。
参加者からは、
「今日は緊張してお話を聞きました。『伝えることを伝える』はとても知りたかったことで、わかりやすく、とても勉強になりました。」
「初めての参加でしたが、雰囲気がよく、楽しかったです。」
「毎回楽しく、ためになります。」
「実際に必要な時期だったので、参考になりました。」
「ものの伝え方が上がったような気がします。」
「話べたというのは、伝えたいことが明確になっていないと先生がおっしゃっていましたが、確かに自分はいつも何を伝えたいのか整理され
ないまま話していた気がします。発言の基本構成を教わり、これからはこの段階を踏んで伝えていきたいと思います。」
「今日の話は聞きたい内容でした。話の組み立て方がわかったように思います。今後に役立てたいです。」
「とても勉強になりました。」
などの感想が寄せられました。
今回参加された皆さん。ありがとうございました。
次回は11月6日(金)18時30分から
北條農園・北條睦子さんをお招きし、増田先生があれこれ聞きだす、笑いと知恵がいっぱいのゲストトークです。
スタッフより
第7回ウィークエンド交流会終了しました。
今回は秋田県から参加してくれた方がいるなど大いに盛り上がりました。
今回も大変勉強になりました。
ウィークエンド交流会も残すところあと3回となりました。
次回から参加しても、楽しめると思いますのでぜひ参加してみてください。当日の飛込みでの参加も大歓迎です。」
交流会詳細、お申し込みに関してはこちらの記事をご覧ください
☆ウィークエンド交流会 しらかわ「食」ビジネス創造!開催 参加者募集!